歴史的使命を終えた総合学習
「総合」の休業日実施で通知 学校外で年4分の1程度 | 教育新聞 電子版
— もょもと (@bigface1979) 2019年4月4日
ここまでするならやめたら?総合。教員の指導がない学習を教育課程として認めるのは無理がある。 https://t.co/wbYkd84Kot
総合学習のねらいである「自ら課題を見付け、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、よりよく問題を解決する資質や能力を育てる」
このねらいは新学習指導要領の「主体的で対話的な学習、深い学び」いわゆるアクティブラーニングとほぼ同じです。
つまり、あえて「総合学習の時間」を設けなくても、各教科や特別活動などで総合学習のねらいに沿った学びを行うのが新学習指導要領です。
総合学習のねらいは発展的解消されたのです。もうそれでいいじゃありませんか。
総合学習の時間の歴史的使命は終わりました。
なのに、総合学習を廃止せず、無理やり時間を確保しようとするから、「休業日の学習活動」なんて、わけのわからない通知を出さざるを得ないのです。
教員の指導が入らない活動を、教育課程内の活動というのは無理があります。
もうやめましょう。総合学習は。