みんなで頑張ること=「チーム学校」by東京都教育委員会
あれ?チーム学校って教員以外の専門家を入れるということじゃないでしたか?今回のケースなら携帯電話会社と協力するとか。チーム学校を東京は勘違いしてません?
— もょもと (@bigface1979) 2020年2月18日
チーム学校。東京都は「みんなで協力してがんばってます=チーム学校」と解釈しているようです。
文科省の資料では全く違います。
特に「専門性に基づくチーム体制の構築」ということで、教員以外の専門的なスキルを持った人を、多様な課題を抱える教育現場に関わらせようという趣旨が述べられています。
今回の漫画のケースでは「携帯電話」なら、実際の企業に講師に来てもらうことや、大学で研究している人に話を伺うことが「チーム学校」です。
教員のような情報教育に関しての「素人」が、力を合わせることがチーム学校ではありません。
後、突っ込みたいのは、「チーム学校」では管理職のマネジメントの重要性も述べられています。漫画のように一人に負担をかけるようなマネジメントは失格ですね。
もう、これ以上突っ込みたくないのですが、「5:30」は定時を完全に過ぎています。人を集めたいのなら嘘でも、定時内にしてほしいところ。
教員の仕事はサービス残業前提ですよと正直に述べてどうすんの。突っ込まざるを得ません。
このレベルの低さ。むしろ正常な判断力が東京都教育委員会にはないのかもしれないと、かなり心配になります。