原稿用紙2枚分の作文を「負担」と感じる教師に教わりたいか?
香川)教員試験、今夏から小論文を廃止 年齢制限も緩和:朝日新聞デジタル
— もょもと (@bigface1979) 2020年2月13日
たった原稿用紙2枚分の試験を廃止して負担軽減?若者が集まらないのはサビ残前提で労働環境が悪すぎるからだ。いい加減認めよ。つーか800字程度の作文が負担な人は教員に向かない https://t.co/ZOkx9dH70W
800字の作文を廃止して「負担軽減」し、教員志望者を集めたい香川県。
いったい教員にどのような人材を集めたいのか?
求める人材のビジョンが見えません。定数を満たせばだれでもOKというお粗末な採用方針です。
そもそも「たった800字程度の作文を負担と感じる人材」でもいいから、香川県は採用したいのでしょうか?
はっきり言ってそんな人材は教員には向きません。
教員は教科教育や生徒指導の専門家であるべき。そのためにそれらに対する関する小論文くらいサクッと書けないとダメです。
まあ、今は教員の定数を埋めるだけで精一杯なんでしょうね。今年度はおそらくかなりの採用辞退者、今年度の退職者が出ているので、焦っているのでしょう。
皆さんは原稿用紙2枚分、つまり800字の作文を負担と感じる先生に教わりたいですか?