埼玉県教育委員会VSOECD
【TALIS2018】教員の仕事時間 日本が依然最長 | 教育新聞 電子版
— もょもと (@bigface1979) 2019年6月19日
国際的調査で日本の教員の長時間労働が問題視されている中、埼玉県教委は時間内に終わらない業務は指示していないと言う。よくそんな主張ができるなぁと面の皮の厚さに感心する。 https://t.co/mBtulm2jIl
OECDの調査では、世界一忙しいのはまたもや日本の教師だということが明らかになりました。
日本の中学教員の1週間の仕事時間は56時間。正規の勤務時間よりも20時間弱多く働いています。(しかも残業代がほぼ出ない無賃労働です。)
明らかに勤務時間内に終わらない業務が課されていることが分かります。
しかし、「そんなことはない。勤務時間内に終わらない業務は命じていない。」と主張している教育委員会があります。
そう、埼玉県教育委員会です。
裁判に勝つために所属教員を無能扱いする「埼玉県教育委員会」 https://t.co/0paMLU2Zlr ##先生死ぬかも
— もょもと (@bigface1979) 2019年6月20日
時間内に終わらない業務は命じていないはずなのに、日本の教員は世界一多忙。
埼玉県の主張とOECDの調査は、明らかに矛盾しています。
埼玉県教育委員会はすぐにでも「こんな調査はおかしい!インチキだ」とOECDに抗議すべきです。
でないと、裁判で主張したことが国際機関に否定されることになるから、裁判に不利になります。
裁判に負けたくないのでしょう?抗議しないと裁判に負けますよ。埼玉県さん。