ついに部活動指導員導入?
先日会議で「部活動指導員申請書」が渡されました。
お、ついに!申請してみようかな?と思っていましたが、校長からの一言。
校長「各校1名のみの配置で」みな「は?」
ざわざわ「いくつ部活あるか知ってんのか?」「それじゃ意味ないでしょ」
校長「うちの自治体お金ないから国や県の補助が少なすぎて、複数配置は無理だって。私もそれ聞いたときに、何言ってんだ?と思ったよ・・・」
そういえば「変形時間労働制」は夏休みの部活は指導員が行うというのが前提でしたよね。
今国会で導入ができるようになれば2021年から始まります。
あと2年で先生方がゆっくり夏休み休める体制はできるのでしょうか?
また文科省は「上限規制に法的拘束力を持たせれば大丈夫」と言っていますが、ほんとにできますか?
今ですら給特法の「超勤4項目以外は残業させない」ということ、完全に無視されてますけど。これ?法的拘束力ありますよね。
部活動指導員すら全然確保できていないのに、変形時間労働制で夏休みは休もう?
優秀なはずの官僚や大臣がどうしてこういう発想ができるのか?最近本当に不思議です。