教務主任兼学級担任兼部活動顧問兼英語担当兼プログラミング兼・・・・
本当にそうです。
— とあるT (@toaruteacher) 2019年3月10日
私の自治体では、4月からの講師不足は280とか。これ、学校数より多いはずです。
岡山県では、先生が不足し3月にもかかわらず臨時講師登録会を開催しています。
でも考えようによっては、岡山県は真剣に正面から課題に取り組んでるともいえます。
他県では、ツイッターのような現状を「現場の工夫」で乗り越えようとしているようです。
えぇ!そんな‥四月からこんなに講師不足何ですか?学級担任の先生が不在、もしくは管理職が学級担任になるとか? https://t.co/Rvo6IjeSsh
— もょもと (@bigface1979) 2019年3月10日
はい。現に、4月からの学級数に教員が足りてない学校は結構聞きます。つまり、最終奥義である「教務主任やりながら担任」や、最悪「教頭か担任」なんて学校も出てくるはずです。
— とあるT (@toaruteacher) 2019年3月10日
教務主任という分掌は、学校のスケージュール管理、教育課程管理、学籍の管理などなど学級担任をもっていては、到底務まらない業務が課されます。
学級担任をもっていると、日々の授業のほかに、生徒指導や人間関係の把握、家庭との連絡など必ずやらなくてはならないことが、突発的に発生します。
さらに部活動の指導もとなると・・・絶対に現場は疲弊します。
そんな中、文科省は次のようなプリントを配り、さらに負担を増やそうとしています。
今日小学生の息子が、学校からこのパンフを持ち帰る。妻が一言、こんなにレベル高いこと今の先生たちには無理じゃない?
— もょもと (@bigface1979) 2019年3月7日
はい、無理です。 https://t.co/zZnZD6pVrA
教務主任やって、学級担任やって、部活動の指導して、英語の指導して、プログラミングも・・・いやいや、絶対に無理です。人が死にます。
このような状況を見越して、若者は教員を目指さないのでしょう。賢明です。
教育現場の崩壊はもう少し先かと思っていましたが、こんなにすぐに来るとは思いませんでした。