BIGFACEs Opinion

教育に関するツイート、教員の働き方改革のついての意見を書いていきます。

教務主任兼学級担任兼部活動顧問兼英語担当兼プログラミング兼・・・・

岡山県では、先生が不足し3月にもかかわらず臨時講師登録会を開催しています。

でも考えようによっては、岡山県は真剣に正面から課題に取り組んでるともいえます。

他県では、ツイッターのような現状を「現場の工夫」で乗り越えようとしているようです。

教務主任という分掌は、学校のスケージュール管理、教育課程管理、学籍の管理などなど学級担任をもっていては、到底務まらない業務が課されます。

学級担任をもっていると、日々の授業のほかに、生徒指導や人間関係の把握、家庭との連絡など必ずやらなくてはならないことが、突発的に発生します。

さらに部活動の指導もとなると・・・絶対に現場は疲弊します。

そんな中、文科省は次のようなプリントを配り、さらに負担を増やそうとしています。

教務主任やって、学級担任やって、部活動の指導して、英語の指導して、プログラミングも・・・いやいや、絶対に無理です。人が死にます。

このような状況を見越して、若者は教員を目指さないのでしょう。賢明です。

教育現場の崩壊はもう少し先かと思っていましたが、こんなにすぐに来るとは思いませんでした。