BIGFACEs Opinion

教育に関するツイート、教員の働き方改革のついての意見を書いていきます。

学校単位の部活が地域から子供を追い出す

いよいよ先生たちの反乱が起こっているようです。

もう学校単位の部活動の設置は限界でしょう。

特に地方の過疎地では学校単位の部活動の弊害が大きいです。

子供はサッカーや野球などのスポーツをやりたがります。

しかし野球やサッカーなどのチームスポーツが人数不足でできないことにより、そのようなスポーツをやりたい子供が隣接の規模の大きな学校にいってしまう。

そしてますます入学生が減少し、学校の規模が縮小します。

学校単位の部活動が、かえって地域から子供を追い出しています。

もはや学校から部活動を切り離し、教育委員会主体の部活動に移行するべきです。

例えば学校の部活動を廃止し、教育委員会が部活動を創設します。既存の学校のグラウンドや体育館は貸し出して、部活動指導したい教員に副業を認め指導をしてもらう。

サッカーをやりたい生徒はA校に、野球をやりたい生徒はB校になどと、様々な学校の生徒がその競技が行われている学校に集まり活動をする。

もう昭和のような子供の数が増え続けていた時代のやり方は、非現実的です。