意外と志望者数が減っていない理由
実技全廃の手を打った熊本も撃沈。小手先の改革ではもう意味がないですね。 https://t.co/G3GBdHXdWX
— もょもと (@bigface1979) 2019年6月12日
小学校教員採用試験の水泳などの実技を廃止して、志望者を増やそうとした熊本県。
残念ながらその思い切った手段も失敗に終わりました。
私はいろんな自治体の志望状況を調べていますが、多くの自治体が志望者1割減少しています。
でも、意外と減ってないなという感じがしています。こんなにブラックな実態が明るみになっているので、もっと減るのかなと思っていました。
おそらく正解はこれでしょう。
教職がブラックだと周知されだしたここ2年の間に大学へ進学した層から急激に教採受験者が減少しそうですよね
— 痩せたソクラテス (@Thin_Socrates) 2019年6月12日
やはり2〜3年後か
それまでに抜本的な改革をしなければ、恐れていた状況が現実になるでしょう
そもそも2、3年で抜本的な改革など不可能なんですけどね笑
教委や文科は首を洗って待っとけ
今の高校生はネット情報で「教員はブラック」という事実を知っています。
大学生は「ほんとにブラックか?」教育実習に確かめに行っています。
今年の新卒教採志望者は教職がブラックだといわれ始めたことにはすでに大学生。
つまり今年の新卒志望者は教員になりたいと大学に入った人が多い。
そんな人たちが多いはずなのに、志望者数自体が減っています。
本当の破滅は、来年の教員採用試験かもしれません。