BIGFACEs Opinion

教育に関するツイート、教員の働き方改革のついての意見を書いていきます。

弱い立場の人を苦しめる不平等な「給特法」

給特法通り、勤務時間になったら帰る。部活も一切やらない。もちろん可能です。

しかし、日本の全教員がそうできるか?と問われたら、少数派でしょう。

特に若手の教員は「給特法あるので、帰ります!」と言えますか?

法律は「どんな立場の人にも平等に運用する」のが基本です。

 

堂々と帰る人も、そうじゃない人も労働者として平等に運用されるのが「労働基準法」です。

給特法では、法の平等性が現実的に担保できません。

やはり労基法を土台として学校のシステムを構築したほうが、「正直なシステム」になると思います。給特法を土台とした「嘘のシステム」には限界がありますね。