BIGFACEs Opinion

教育に関するツイート、教員の働き方改革のついての意見を書いていきます。

給特法

前提が違う!中教審答申は間違いだらけ。

新しい時代の教育に向けた持続可能な学校指導・運営体制の構築のための学校における働き方改革に関する総合的な方策について(答申)の46pより 「勤務時間の内外を問わず包括的に評価して教職調整額を支給し, 時間外勤務手当及び休日勤務手当は支給しな…

何度読んでも意味がわからない・・・なぞの中教審答申

http://www.mext.go.jp/component/b_menu/shingi/toushin/__icsFiles/afieldfile/2019/02/05/1412985_4.pdf 給特法の今後の在り方 教師の専門性や職務の特徴を認識した上で検討した場合、超勤4項目の廃止や36協定を要するとすることは、現状を追認する結果…

部活の顧問は「お願い」したものだから、業務じゃないよ by校長

教員の長時間労働問題の、最も大きな原因は、なんといっても部活動です。 部活動の顧問は、どのように決まってるか知っていますか? これが民間ではありえない決め方ですので、ぜひ知ってほしいと思います。 多くの学校ではこのようなやり取りが行われます。…

勤務時間外のテスト作成を「職務」と言ってはいけないby文科省

なぜ教員の仕事を自主的、自発的と位置づけるのか。民間では、会社にいる間の行動はほとんどが業務になります。また、営業などで会社外にいるときの行動も業務になります。そのようなことが判決として確定しています。なぜ教員だけテスト作成など、普通の感…

教員の仕事の特殊性?

テストは自主的に作っているから「業務」じゃないよ。by裁判官 - BIGFACEs Opinion https://t.co/uK7fB3j9Fp— もょもと (@bigface1979) 2019年2月15日 このブログ記事は大変好評をいただいております。大いに拡散していただき、給特法の異常性と、文科省や教…

給特法廃止を訴えれば100万票

先日、立憲民主党から教員働き方改革に関する中教審答申について、ヒアリングを受けてきました。意見骨格は、働かせ放題を可能にしている給特法の速やかな廃止、提唱された一年単位の変形労働時間制導入反対など。教員の長時間労働は、教師だけの問題だけで…

テストは自主的に作っているから「業務」じゃないよ。by裁判官

https://t.co/RZYWK0paS1萬井先生の給特法に関しての考察。ちょっと長いですが、給特法制定の歴史的経緯が分かります。また、判例ものっています。文科省や裁判所がいかに給特法を歪曲していたかがよくわかります。この論考を読んで、埼玉の裁判が歪曲された…

教職調整額は何を「調整」しているのか

埼玉県で残業代請求訴訟を起こされている小学校教諭・田中先生の記事。対談によると、埼玉県教委は「時間外勤務は存在するが、教職調整額を支給しているから無賃労働ではない」と主張している模様。▼対談 給特法と教師の仕事 現職教師からの問題提起(中)ht…

給特法廃止なくして、働き方改革なし

給特法に関して、マスコミの報道が増えています。 給特法 学校の先生がいなくなる TOKYO MX『田村淳の訊きたい放題!』(2019年2月9日) https://t.co/M5iR11YwI0 @YouTubeさんからロンブーの田村淳ってすごくいいコメントしているな。— ジョゼフ・アンリ (@…